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【試験紹介】令和8年5月25日 「ブドウ育種試験」除雄と花粉の採集を行っています

印刷ページ表示 ページ番号:1038458 2026年5月28日更新農業研究所
  • 岡山県では着色が優れる赤色、黒色のブドウ品種の育成を目指して試験を行っています。
  • 農業研究所(赤磐市)では、新品種を育成するための交配に向けて、除雄作業と花粉の採集を行っています。
  • 除雄作業では、開花する前の小さな蕾から雄しべを全て取り除き、雌しべのみにします。除雄後には袋をかけて、目的とする品種以外の花粉が雌しべに付かないようにしておきます。
  • 除雄からおよそ3日後に袋を外し、目的とする品種の花粉を雌しべに付着させて交配を行い、再度袋をかけておきます。
  • 今後、10月頃から収穫して採種し、来年の1月に播種します。育成した苗は、DNAマーカー選抜を行い、着色が優れる個体を選んで定植します。
  • なお、DNAマーカー選抜とは、育成した苗からDNAを抽出し、果皮色等の特性を識別するDNAマーカーを用いて、着色等の形質が遺伝的に優れる個体を選ぶ技術です。​

    雄しべを除く作業の様子を撮影した写真です   ブドウの交配作業の様子を撮影した写真です

   写真1 ブドウの花の除雄作業の様子      写真2 ブドウの交配作業の様子