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06森林研究所にはどんな小鳥が来ますか?

印刷ページ表示 ページ番号:0419678 2015年3月9日更新森林研究所
06.森林研究所にはどんな小鳥が来ますか?
所内全域が鳥獣保護区に指定されています。次のようなたくさんの鳥の声を四季それぞれに楽しむことができます。
鳥のさえずりを人の言葉に置き換えて表すことを「聞きなし」といい、昔からいろいろ考えられています。

・ホオジロ       「一筆啓上仕り候」、「源平ツツジ、茶ツツジ」
・ウグイス       「法、法華経」 日本三名鳥
・メジロ        「長兵衛忠兵衛長中兵衛」 早口の複雑な鳴き声
・ヒバリ        「日一分日一分利取る利取る」
・コジュケイ      「ちょっと来い、ちょっと来い」
・コノハズク      「仏法僧」
・フクロウ       「ぼろ着て奉公」、「ごろ助、ほうほう」
・カッコウ       「カッコウ」
・ホトトギス     「特許許可局」、「てっぺん欠けたか」、「おっつぁんこけたか」
・ツバメ        「土食って虫食って口渋ーい」

また、「聞きなし」ではありませんが、身近な鳥の鳴き声を音にたとえると、つぎのようです。

・スズメ        「チュン、チュン、ジュジュジュジュ」
・シジュウカラ     「ツツー、ツツピー、ジュクジュク」
・エナガ        「チリリ、ジュリ、ジュリ」
・ヒヨドリ      「ピイヨ、ピイヨ」、「ヒヨヒヨ」 名前のとおりの声
・ムクドリ       「キュルキュル、ギュルル」
・キジ         「ケーン、ケン」
・キジバト       「デデッポーポー」
・カケス        「ジャーッ」、「ギヤーッ」
・トビ         「ピィーヒョロロロ」
・ハシブトガラス    「カア、カア、アー、アー」  澄んだ声
・ハシボソガラス    「ガア、ガアガーッ、ガーッ」 がらがら声