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てんかん地域診療連携体制の整備について

印刷ページ表示 ページ番号:0546001 2018年2月8日更新健康推進課
 てんかんは、突然意識を失って反応がなくなるなどの「てんかん発作」をくりかえし起こす病気ですが、その原因や症状は人により様々です。

 てんかん治療は、これまで精神科や神経内科、脳神経外科等多くの診療科により担われてきた経緯がありますが、一般の医師へのてんかん治療に関する情報提供等の体制が十分でなく、てんかん患者が地域で専門医療に必ずしも結びついていないとの指摘があります。

 このため岡山県では、平成27年度にてんかんの治療を専門的に行っている岡山大学病院(てんかんセンター)を「てんかん診療拠点機関」に指定し、地域の医療機関への研修活動によるネットワークの構築、患者・家族の相談窓口の設置や正しい知識の普及啓発のための県民向け講座の開催等を行っています。

 てんかんに関するご相談は、岡山大学病院で受け付けています。(電話番号086-235-7744、総合患者支援センターが窓口になります)