ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 環境文化部 > 自然環境課 > (吉備高原横断ルート) 5  吹屋ふるさと村と彩りの山里宇治を結ぶみち

本文

(吉備高原横断ルート) 5  吹屋ふるさと村と彩りの山里宇治を結ぶみち

印刷ページ表示 ページ番号:0573745 2019年3月1日更新自然環境課
吹屋ふるさと村から備中宇治彩りの山里までの8.8kmのコース
高梁市成羽町吹屋は、昔、銅とベンガラで栄えたところで、ベンガラの製造工程がわかるベンガラ館、銅山坑道跡である笹畝坑道、銅とベンガラで財をなした広兼氏の屋敷などから往時の繁栄の様子を学ぶことができます。吹屋ふるさと村には、ベンガラ(赤褐色の顔料)の色が印象的な昔の古い街並みが残っています。築100年を超える旧吹屋小学校もぜひ訪れていただきたい箇所です。
map

主なみどころ

吹屋ふるさと村(ふきやふるさとむら)

赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観の見事な町並みが整然と続く。江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に残した貴重な文化遺産です。
吹屋ふるさと村

ベンガラ館

明治時代のベンガラ工場を復元した資料館で、製造工程を見学できます。ベンガラは、江戸中期に全国で初めて吹屋で生産された赤色顔料です。
ベンガラ館

笹畝坑道(ささうねこうどう)

江戸から大正時代まで黄銅鉱・硫化鉄鉱を産出した坑道跡。吹屋に多く残る銅山坑のうち、唯一見学のために復元整備されているもので、一般に公開している延長は320mとなっています。坑内は年中15℃前後で外とは別世界です。
笹畝坑道

広兼邸(ひろかねてい)

江戸末期、銅山とベンガラで巨万の富を築いた豪商の邸宅。城郭を思わせる立派な構えに当時の繁栄ぶりがうかがえます。
広兼邸

コース案内

■1日コース延長8.8km
■時間 3時間
コース