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「サイエンスチャレンジ岡山2018」について
「サイエンスチャレンジ岡山2018」について
総合順位が1位のチームが属する学校を「第8回科学の甲子園全国大会」への出場校とします。
概要
開催日時
平成30年11月10日(土曜日) 9時30分~16時00分
日程
9時30分~ 9時50分 開会行事
10時10分~11時30分 筆記競技
12時10分~13時30分 実技競技(1) 「自作探査機『はやぶさ3』小惑星『モモタロウ』に軟着陸せよ」
実技競技(2) 「吉備路フィールドワーク」
13時50分~15時10分 実技競技(3) 「ポリエチレンチャレンジ」
15時20分~16時00分 閉会行事
場 所
きびじアリーナ(総社市三輪1300番地)
参加条件
(1) 県内の高校第1学年、第2学年の生徒(中等教育学校後期課程及び高等専門学校にあっては同年次の生徒または学生)であること。
(2) 同じ学校の生徒6人~8人でチームを構成すること。
(3)各校2チーム以内とする。
(4)参加する生徒が在籍する学校の教員が必ず引率すること。
(5)参加する生徒が在籍する学校から、引率者とは別にサイエンスチャレンジ岡山実行委員会に教員1名を大会の企画、運営のために派遣すること。
競技の種類
○筆記競技<競技者数6人>
数学、物理、化学、生物、地学、情報の6分野について、知識を問う問題及び知識の活用について問う問題で競います。
○実技競技(1)<競技者数3人> 化学・物理分野
「自作探査機『はやぶさ3』小惑星『モモタロウ』に軟着陸せよ」
化学と物理の知識を総合的に用いて、小惑星『モモタロウ』に見立てた的(マト)に、コルク栓を用いて製作した自作探査機『はやぶさ3』を軟着陸させる競技です。探査機を製作し、小惑星に向けて探査機を発射します。事前に検討した実験計画のレポートを競技時間中に作成し、このレポートの完成度と軟着陸の正確さを競います。チームワークと総合力がポイントです。素晴らしいレポートには特別賞(ダヴィンチ賞)が与えられます。
○実技競技(2)<競技者数3人> 生物・地学分野
「吉備路フィールドワーク」
きびじアリーナ周辺をフィールドとし,生物・地学に関する問いを中心にフィールドワークを通して解答します。
○実技競技(3)<競技者数6人>工学分野
「ポリエチレンチャレンジ」
ストローとポリエチレン養生シートを使って「ヨットカー」「飛行機」「熱気球」の3種目に挑戦します。種目別順位の数字3つの合計が最も小さいチームが優勝となります。また,順位とは別に,創造性・独創性・機能美等の観点から機体を評価し,最も優れたチームには審査員特別賞「匠賞」が与えられます。
当日の参加校 30校42チーム(中学生・高校生・中等教育学校の生徒)
・岡山朝日高等学校 | ・岡山操山高等学校 | ・岡山芳泉高等学校 | ・岡山一宮高等学校 |
・岡山城東高等学校 | ・岡山工業高等学校 | ・倉敷青陵高等学校 | ・倉敷天城高等学校 |
・倉敷南高等学校 | ・倉敷古城池高等学校 | ・玉島高等学校 | ・倉敷鷲羽高等学校 |
・津山高等学校 | ・玉野高等学校 | ・玉野光南高等学校 | ・笠岡高等学校 |
・総社高等学校 | ・総社南高等学校 | ・勝山高等学校 | ・岡山大安寺中等教育学校 |
・創志学園高等学校 | ・岡山理科大学附属高等学校 | ・岡山学芸館高等学校 | ・岡山白陵高等学校 |
・朝日塾中等教育学校 | ・岡山操山中学校 | ・津山中学校 | ・岡山大学教育学部附属中学校 |
・岡山学芸館清秀中学校 | ・岡山白陵中学校 |
当日のようす
参加者の声
結果
<総合>
第1位 県立倉敷天城高等学校 天工φ
第2位 県立岡山朝日高等学校 Aさひえんす7
第3位 県立倉敷天城高等学校 第三背BIRE☆
第4位 岡山白陵高等学校 YSP
第5位 岡山白陵高等学校 岡白43
<筆記競技>
第1位 県立倉敷天城高等学校 天工φ
第2位 県立倉敷天城高等学校 第三背BIRE☆
第3位 県立岡山操山高等学校 操山ブレイクスルー
第4位 県立岡山朝日高等学校 Aさひえんす7
第5位 岡山白陵高等学校 岡白43
第5位 県立岡山芳泉高等学校 ほぼ等しい
<実技競技(1)>
第1位 県立岡山工業高等学校 117 OKAKO
第2位 県立倉敷天城高等学校 天工φ
第3位 県立岡山操山中学校・岡山大学教育学部附属中学校
チャレンジャーズ中学生A
第3位 岡山学芸館清秀中学校・岡山大学教育学部附属中学校
チャレンジャーズ中学生B
第5位 岡山白陵高等学校 YSP
<実技競技(2)>
第1位 県立岡山朝日高等学校 Aさひえんす7
第2位 岡山白陵高等学校 YSP
第3位 県立倉敷天城高等学校 第三背BIRE☆
第4位 県立笠岡高等学校 六科仙
第5位 県立津山高等学校 ODEN-TUN
<実技競技(3)>
第1位 県立倉敷天城高等学校 天工φ
第2位 県立倉敷古城池高等学校 オゾン層
第3位 県立倉敷青陵高等学校 クマと森の仲間たち
第4位 県立倉敷青陵高等学校 うさぎさんチーム
第5位 県立岡山朝日高等学校 Aさひえんす7
<特別賞(ダヴィンチ賞)>
県立倉敷天城高等学校 天工φ
<審査員特別賞(匠賞)>
県立総社高等学校 Infini
「科学の甲子園全国大会」
科学の甲子園全国大会は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が開催する科学の競技会で、各都道府県より選出された代表校が、科学技術・数学・情報における複数分野の競技を行い、総合点を競い合います。
県立倉敷天城高等学校を「第8回科学の甲子園全国大会」(平成31年3月15日(金曜日)~18日(月曜日)埼玉県さいたま市で開催)の出場校とします。