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結核・呼吸器感染症予防週間及び非結核性抗酸菌症啓発週間

印刷ページ表示 ページ番号:0804423 2026年9月17日更新疾病感染症対策課
厚生労働省では、毎年9月24日から30日を「結核予防週間」・「呼吸器感染症予防週間」としています。

今年度からは同時期に「非結核性抗酸菌症啓発週間」が新設され、結核等に対する意識の向上を図ることを目的に、全国一斉に普及啓発活動が行われます。

結核予防週間について

令和8年度「結核予防週間」標語 『令和の日本にも、結核はあります』

結核について
令和7年に全国では、9,899人の新登録結核患者が発生し、1,474人(概数)の人が亡くなっています。
岡山県では、135人の新登録結核患者が発生しています。
全国と同様に、岡山県の結核患者の多くは高齢者が占めており、若い世代では、外国生まれの患者が多い状況です。
結核罹患率の年次推移(全国)
結核罹患率の年次推移(県)
年齢階級別結核罹患率

年に1回の胸部エックス線検査や早期治療が大切です!

結核は早期発見、早期治療で重症化や周囲への感染を防ぐことができます。
 ・せき、微熱、怠さが2週間以上続いている
 ・体重減少
 ・食欲不振
 ・寝汗
などの症状が続く場合には早めに医療機関を受診しましょう。
※高齢者の場合は、結核の症状が出にくいと言われているので注意が必要です。

症状がなくても、「年に1回は胸部エックス線検査を受けること」が重要です。
結核を発症しても、早期に発見できれば、重症化を防げるだけでなく、家族や友人等への感染拡大を防ぐことができます。
結核は、早期発見し、きちんとお薬を飲めば治る病気です。

全国一斉に複十字シール運動が展開されています。

複十字シール運動は結核予防週間(9月24日~30日)を中心に、8月1日から12月31日にかけて全国的に展開しています。
結核やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺がん等の疾患をなくして健康で明るい社会をつくるために、これらの病気に対する知識の普及と予防意識の高揚を図るとともに、結核がまん延している途上国への援助等のための資金を集める目的で行われています。
皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

呼吸器感染症予防週間について

令和8年度「呼吸器感染症予防週間」標語 『正しく知ろう、呼吸器感染症のコト』

今般の新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、呼吸器感染症への脅威が再認識されています。新型コロナウイルス感染症に限らずインフルエンザや細菌性肺炎などの呼吸器感染症は、一般的に秋冬に流行しやすい感染症です。そうした時期を迎える前に、マスク着用を含む咳エチケット、手洗い、換気などの基本的な感染対策について見直し、感染を予防しましょう。
また、新型コロナウイルス感染症、季節性インフルエンザ、肺炎球菌感染症のワクチンについては、症状が重くなりやすい高齢の方や一定の基礎疾患(持病)のある方を対象に定期接種を実施しています。定期接種の詳細については、お住まいの市区町村にご確認ください。

非結核性抗酸菌症(NTM症)啓発週間について

令和8年度「非結核性抗酸菌症啓発週間」標語 『長引く咳に、NTM症という視点を』

非結核性抗酸菌症(NTM症)は、結核菌とは異なる抗酸菌によって起こる肺の病気です。
代表的なものに、MACという菌による肺MAC症があります。
中高年の女性に多いことが知られています。
長引く咳、たん、血たん、息切れ、体重減少などがあるときは、早めに医療機関へご相談ください。