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令和元年度優良実践普及事業

印刷ページ表示 ページ番号:0701753 2020年1月7日更新教育政策課

令和元年度 優良実践校

 令和元年10月18日に、今年度の優良実践校が決定しました。
 市町村教育委員会から推薦のあった学校など15校の中から、学校の課題に即した創意工夫や学校全体の組織的な取組、地域と一体となった取組等が効果的に行われ、学力や問題行動等の改善に成果が見られているかなどの観点から選考した結果、小学校4、中学校5、中学校区3の合わせて12校が選ばれました。

令和元年度 優良実践校の取組(教育時報より)

令和元年度 教育関係功労者表彰式

 令和元年11月1日、県庁3階大会議室で、教育関係功労者表彰式を挙行しました。式では、矢掛町立三谷小学校の髙橋薫校長が優良実践校12校(区)を代表して田野県教育委員から表彰状を受け取りました。
 式に引き続き、表彰者代表による事例発表が行われ、優良実践校を代表して早島町立早島中学校の小野秀明校長が発表を行いました。発表では、ESDとキャリア教育を関連づけた探究活動のカリキュラムを確立することで、生徒の社会貢献意識等の醸成につながったとの報告がなされました。
矢掛町立三谷小学校髙橋校長による表彰状受け取りの様子
矢掛町立三谷小学校
髙橋校長による表彰状受け取りの様子
早島町立早島中学校小野校長による実践発表の様子
早島町立早島中学校
小野校長による実践発表の様子

令和元年度 優良実践発表会

 令和元年12月26日に、優良実践校発表会を開催し、教職員など約270名が参加しました。
 午前中に開催した実践発表では、優良実践校3校(区)が、それぞれの取組を発表しました。(矢掛町立三谷小学校「プロジェクトチームによる児童の人間関係づくりと学力向上」、笠岡市立笠岡東中学校「生徒の主体的な取組の推進と保幼小中の連携による落ち着いた学習環境づくり」、美作市立英田中学校区「地域との連携協働による、落ち着いた学習環境と学力向上に向けた取組」)
実践発表の様子(笠岡市立笠岡東中学校)
実践発表の様子(笠岡市立笠岡東中学校)
 午後からのトークセッションでは、本事業の優良実践校のうち5校が、それぞれの取組をプレゼンテーションやパネル、ポスターなどさまざまな形式で説明しました。(倉敷市立琴浦東小学校「徹底反復学習による学力向上の取組」、赤磐市立桜が丘小学校「児童主体の活動を推進し、自己肯定感を高める取組」、倉敷市立東陽中学校「学力向上及び生徒の自己肯定感の向上に向けた取組」、備前市立吉永中学校「主体的に取り組むことができる生徒の育成」、奈義町立奈義中学校「落ち着いた学習環境を土台とした学習習慣形成の取組」)
 来場した教職員からは、多くの質問がなされるなど、活発な情報交換が行われました。
トークセッションの様子(倉敷市立琴浦東小学校)
トークセッションの様子(倉敷市立琴浦東小学校)
 また、発表会では「運動部活動の在り方に関する方針実践モデル校発表」、「中学生慶尚南道訪問団の報告」、「働き方改革実践校のトークセッション」、「学力向上フォーラム」を併せて実施し、県内の魅力的な取組やそれぞれの学校での改善のヒントを紹介しました。