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「サイエンスチャレンジ岡山2020 兼 第10回科学の甲子園全国大会岡山県予選」につい

印刷ページ表示 ページ番号:0692812 2020年12月4日更新高校教育課

「サイエンスチャレンジ岡山2020 兼 第10回科学の甲子園全国大会岡山県予選」について

 科学に興味関心が高い高等学校等の生徒が、団体で協力して科学技術・理科・数学等における複数分野の競技に取り組むことを通して、科学に関する更なる興味関心の高揚及び学力の向上を図ることを目的として開催する大会です。

 総合順位が1位のチームが属する学校を「第10回科学の甲子園全国大会」への出場校とします。

昨年度のようす

概要

開催日時

  令和2年11月21日(土曜日) 9時30分~16時00分

日程 

   9時30分~ 9時50分 開会行事
  10時05分~11時05分 筆記競技
  11時25分~12時45分 実技競技(1)「科学の力を利用して、宇宙船打ち上げと長滞空時間への挑戦!」
             実技競技(2)「フィールドワークin岡大」
  13時30分~14時50分 実技競技(3)「Fly to the sky」
  15時20分~16時00分 閉会行事

場所

  岡山大学清水記念体育館・第2体育館(岡山市北区津島中二丁目1番1号)

参加条件

  (1) 県内の高校第1学年、第2学年の生徒(中等教育学校後期課程及び高等専門学校にあっては同年次の生徒または学生)であること。
  (2) 同じ学校の生徒6人~8人でチームを構成すること。
  (3) 各校1チームとする。
  (4) 参加する生徒が在籍する学校の教員が必ず引率すること。
  (5) 参加する生徒が在籍する学校から、引率者とは別にサイエンスチャレンジ岡山実行委員会に教員1名を大会の企画、運営のために派遣すること。

競技の概要

  ○筆記競技<競技者数6人>
   理科、数学、情報の中から、知識を問う問題及び知識の活用について問う問題で競います。

  ○実技競技(1)<競技者数3人> 化学・物理分野
   「科学の力を利用して、宇宙船打ち上げと長滞空時間への挑戦!」
 化学と物理の知識を総合的に用いて、炭酸ガスの圧力でコルク栓を加工した宇宙船を打ち上げ、できるだけ長い時間、滞空させる実験競技です。炭酸ガスの圧力を打ち上げにのみ利用し、各チームの創意工夫で、宇宙船をできるだけ長く滞空させます。事前に検討した実験計画を基にしてレポートを作成します。併せて打ち上げ装置、発射台、コルク栓を加工し、装飾した宇宙船を製作します。レポートの完成度と打ち上げ装置の工夫、宇宙船のデザイン、機能性、また滞空のための工夫、滞空時間の長さ等による総合点で順位を競います。最も優れたレポートには、特別賞として「ダヴィンチ賞」を準備しています。 

  ○実技競技(2)<競技者数3人> 生物・地学分野
   「フィールドワークin岡大」
   岡山大学構内の所定エリアをフィールドとし、生物・地学に関する問いを中心にフィールドワークを通して解答します。

  ○実技競技(3)<競技者数6人>工学分野
   「Fly to the sky」
 ストローとポリエチレン養生シートを使って「飛行機」「熱気球」の2種目に挑戦します。「飛行機」と「熱気球」の総合点で順位を競います。なお、順位とは別に、創造性・独創性・機能美等の観点から「飛行機」の機体を評価し、最も優れたチームには、特別賞として「匠賞」を準備しています。

当日の参加校    24校24チーム(高校生・中等教育学校の生徒)

  
岡山朝日高校 岡山操山高校 岡山芳泉高校 岡山一宮高校
西大寺高校 岡山工業高校 倉敷青陵高校 倉敷天城高校
倉敷南高校 倉敷古城池高校 玉島高校 津山高校
玉野高校 玉野光南高校 総社高校 総社南高校
勝山高校 岡山大安寺中等教育学校 岡山高校 創志学園高校
岡山理科大学附属高校 岡山学芸館高校 岡山白陵高校 朝日塾中等教育学校

 

当日のようす

  当日のようす [PDFファイル/3.06MB]                                                               

参加者の声

  アンケート [PDFファイル/239KB]

結果 <総合> 

  第1位 県立倉敷天城高等学校  プロトタイプA
  第2位 岡山白陵高等学校  Σ
  第3位 県立津山高等学校  数珠順列
  第4位 県立岡山朝日高等学校  あさひえんす9
  第5位 県立岡山大安寺中等教育学校 ハイドレンジア

  <筆記競技>  

  第1位 県立津山高等学校  数珠順列
  第2位 県立岡山朝日高等学校  あさひえんす9
  第3位 岡山白陵高等学校  Σ
  第4位 県立岡山操山高等学校  そうざんKB
  第5位 県立倉敷天城高等学校  プロトタイプA  

<実技競技(1)>  

  第1位 県立総社南高等学校  インテグラルズ
  第2位 岡山学芸館高等学校  清秀高等部
  第3位 県立倉敷天城高等学校  プロトタイプA
  第4位 県立岡山工業高等学校  東天燃ゆる
  第5位 創志学園高等学校  今日魚に進化します

<実技競技(2)>  

  第1位 県立岡山朝日高等学校  あさひえんす9
  第2位 県立岡山大安寺中等教育学校 ハイドレンジア
  第3位 県立倉敷天城高等学校  プロトタイプA
  第4位 県立津山高等学校  数珠順列
  第5位 県立総社高等学校  科学上達

<実技競技(3)>

  第1位 県立倉敷天城高等学校  プロトタイプA
  第2位 県立総社高等学校  科学上達
  第3位 県立倉敷古城池高等学校 ウーバーイーツ
  第4位 岡山白陵高等学校  Σ
  第5位 県立玉野光南高等学校  生物園芸科学部

<特別賞(ダヴィンチ賞)> 

   県立総社南高等学校   インテグラルズ

<審査員特別賞(匠賞)> 

   県立倉敷古城池高等学校  ウーバーイーツ

「科学の甲子園全国大会」

 科学の甲子園全国大会は、文部科学省が推進する次代を担う科学技術人材の育成に関する施策の一環として、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が開催する科学の競技会で、高等学校第1学年、第2学年(中等教育学校後期課程及び高等専門学校にあっては同年次の生徒又は学生)に在籍する生徒6人が協働して複数の競技に参加し、順位を競います。
 県立倉敷天城高等学校を「第10回科学の甲子園全国大会」(令和3年3月19日(金曜日)~22日(月曜日)茨城県つくば市で開催)の出場校とします。