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令和5年度岡山県災害廃棄物処理図上訓練を実施しました

印刷ページ表示 ページ番号:0895069 2024年1月19日更新循環型社会推進課

開催概要

 災害廃棄物の処理主体である市町村等が迅速かつ円滑に処理できるよう、国、県、市町村、関係機関の連携を深めるとともに、対応能力の向上を図るために、令和5年度災害廃棄物処理図上訓練を実施しました。

訓練日時

令和5年12月22日(金曜日)10時00分~16時40分

訓練場所

岡山国際交流センター 2階 国際会議場
(岡山市北区奉還町二丁目2番1号)
会場

訓練参加団体

・国(環境省中国四国地方環境事務所)
・県(環境文化部循環型社会推進課、県民局地域政策部環境課)
・市町村(岡山市、倉敷市、津山市、玉野市、笠岡市、総社市、高梁市、備前市、瀬戸内市、赤磐市、真庭市、美作市、
 早島町、里庄町、新庄村、鏡野町、西粟倉村、久米南町、美咲町)
・関係一部事務組合(総社広域環境施設組合、高梁地域事務組合、神崎衛生施設組合)
・一般社団法人岡山県産業資源循環協会

訓練概要

(1)図上訓練の実施方法の説明等
(2)図上訓練(第1部)
  時期 : 発災3日後~1週間後を想定
  内容 : 連絡体制の確立、被災状況の収集・報告、一次仮置場の早期開設
A
B
C
対応
(3)図上訓練(第2部)
  時期 : 発災1週間後以降を想定
  内容 : 支援・受援に必要な事項の検討、関係機関等との連携
県
E発表
発表
(4)訓練振り返り 
振り返り

訓練参加者の感想

・協定や発災時の対応について、平時から確認しておく必要があると感じた。
・事前準備(物品把握、仮置場選定、ルール)、事前の関係構築(庁内関係者、近隣市町村)の大切さを再認識した。
・多種多様な問い合わせ等がある中で、担当間の情報共有が特に重要だと感じた。また、時系列の動きを把握するために、
 意外とホワイトボードが活躍した。
・仮置場の設置をスムーズに行うことが重要だと再認識した。候補地の選定については、産業資源循環協会が選定段階で
 関わるなど、より実効性のある検討を行うことが必要だと思う。
・訓練中に作成した仮置場の広報チラシが様々な場面で役に立ったので、実際に災害が発生した際も、迅速に広報チラシ
 が作成できるよう事前にひな型を作っておくことが重要だと思った。
・市役所内であっても、関わっていない部局の業務などを理解できていないと感じた。日頃から他課とのかかわりや連携
 を持つことの大切さを感じた。
・勝手仮置場の対応や、仮置場での受付の混乱など、トラブルが起きた時の対応も必要であるが、出来るだけ想定される
 トラブルを発生させない対策をしておく必要がある。