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岡山県農林水産部所管工事におけるICT活用工事の試行について(お知らせ)
建設現場の生産性の向上を図るため、岡山県農林水産部所管工事において、ICT活用工事を試行することとしたので、お知らせします。
農林水産部所管工事におけるICT活用工事試行の概要
ICT活用工事の概要
ICT活用工事とは、次に掲げる施工プロセスにおいて、ICTを全部又は一部に活用する工事である。
(1) 3次元起工測量
(2) 3次元設計データ作成
(3) ICT建設機械による施工
(4) 3次元出来形管理等の施工管理
(5) 3次元データの納品
(1) 3次元起工測量
(2) 3次元設計データ作成
(3) ICT建設機械による施工
(4) 3次元出来形管理等の施工管理
(5) 3次元データの納品
対象工事
ICT活用工事の対象工事(発注業種)は、「土木一式工事」を原則とし、次の(1)、(2)に該当する工種とする。そのうち、土工量1,000m3以上の土工が主体の工事で、現場条件等を勘案して発注者が選定する。
(1) 河川土工(海岸堤防、湖岸堤防、ため池堤体を含む)
掘削工、盛土工、法面整形工
(2) 道路土工(農道、林道、集落道)
掘削工、路体盛土工、路床盛土工、法面整形工
(1) 河川土工(海岸堤防、湖岸堤防、ため池堤体を含む)
掘削工、盛土工、法面整形工
(2) 道路土工(農道、林道、集落道)
掘削工、路体盛土工、路床盛土工、法面整形工
発注方式等
発注時に特記仕様書において「ICT活用工事」の対象であることを明示し、契約締結後に受注者の希望により「ICT活用工事」を実施する「施工者希望型」とします。
「ICT活用工事」を実施した場合は、必要経費を設計変更の対象とします。
「ICT活用工事」を実施した場合は、必要経費を設計変更の対象とします。
適用日
単価適用年月日が令和6年4月1日以降の工事から適用する。
その他
試行要領等は下記をご覧ください。