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農作業中の熱中症に注意!

印刷ページ表示 ページ番号:0987122 2025年7月17日更新美作広域農業普及指導センター

農作業中の熱中症による死亡事故の約85%が7~8月に発生しています。

熱中症対策

 7月に入り、農作業中に熱中症になる人が増えてきています。熱中症は正しい知識を身に着けることで、適切に予防することができます。

予防のポイント

暑さを避ける
  • 高温時の作業は極力避け、日陰や風通しの良い場所で作業しましょう。
こまめな休憩と水分補給
  • のどの渇きを感じる前に、こまめに水分・塩分を補給しましょう。
単独作業は避ける
  • 複数名で作業を行い、時間を決めて連絡をとり合いましょう。
熱中症対策アイテムの活用
  • 防止や吸湿速乾性の衣服の着用、空調服や送風機を活用しましょう。

熱中症かなと思ったら、、、

​1.作業を中断する
  • 以下のような症状がある場合、作業を中断しましょう。

(汗をかかない、体が熱い、めまい、吐き気、頭痛、倦怠感、判断力の低下など)

2.応急処置
  • 涼しい場所へ避難し、衣服をゆるめ体を冷やしましょう。
  • 水分や塩分をしっかり補給しましょう。
3.病院へ
  • 応急処置をしても症状が改善しない場合は、医療機関で診察を受けましょう。

(農林水産省 熱中症対策パンフレット参照)

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