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農作業中の熱中症に注意!
農作業中の熱中症による死亡事故の約85%が7~8月に発生しています。
熱中症対策
7月に入り、農作業中に熱中症になる人が増えてきています。熱中症は正しい知識を身に着けることで、適切に予防することができます。
予防のポイント
暑さを避ける
- 高温時の作業は極力避け、日陰や風通しの良い場所で作業しましょう。
こまめな休憩と水分補給
- のどの渇きを感じる前に、こまめに水分・塩分を補給しましょう。
単独作業は避ける
- 複数名で作業を行い、時間を決めて連絡をとり合いましょう。
熱中症対策アイテムの活用
- 防止や吸湿速乾性の衣服の着用、空調服や送風機を活用しましょう。
熱中症かなと思ったら、、、
1.作業を中断する
- 以下のような症状がある場合、作業を中断しましょう。
(汗をかかない、体が熱い、めまい、吐き気、頭痛、倦怠感、判断力の低下など)
2.応急処置
- 涼しい場所へ避難し、衣服をゆるめ体を冷やしましょう。
- 水分や塩分をしっかり補給しましょう。
3.病院へ
- 応急処置をしても症状が改善しない場合は、医療機関で診察を受けましょう。
(農林水産省 熱中症対策パンフレット参照)