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中目・大径材から採材される構造材等の価値向上に関する研究

印刷ページ表示 ページ番号:0988186 2025年9月25日更新森林研究所

 

中目・大径材から採材される構造材等の価値向上に関する研究

 岡山県では、高齢級化した人工林の計画的な伐採と再造林を推進するために、県産材の利用を一層促進することとしています。
 そこで、供給量の増加が見込まれる中径材(直径20~30cm程度)や大径材(直径30cm以上)の価値を高めることが課題となることから、原木を有効に活用できる木取り(製材パターン)を検討するとともに、現在、ほとんど市場に出回っていないヒノキ芯去り構造材等の高品質な乾燥技術の開発と強度性能評価により、採材される構造材等の価値向上を図ります。

樹齢別蓄積 木取り例