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高木聖鶴氏の功績等について

印刷ページ表示 ページ番号:0029369 2007年3月1日更新文化振興課

1 功績

 氏は、書家として、我が国固有の文化である「かな」書道の発展に尽力され、美しく気品あふれる独自の書風を打ち立て、本県のみならず、日本の書道界を常にリードしてきた。
 平成3年の第22回日展では、内閣総理大臣賞を受賞し、県書道界に強いインパクトを与え、平成7年には日本芸術院賞受賞、さらに、平成18年に岡山県書壇で初の文化功労者に輝き、岡山県を全国にアピールするとともに、多くの県民に希望と感動を与えた。

2 贈呈式

平成19年3月1日(木曜日) 岡山国際ホテル

3 受賞歴等

昭和22年  内田鶴雲先生に師事
昭和25年  日展初入選
昭和48年  日展特選受賞
昭和56年  日展審査員(通算7回就任)
平成 3年  日展内閣総理大臣賞受賞 
平成 4年  岡山県三木記念賞受賞
平成 5年  岡山県文化賞受賞   
平成 7年  日本芸術院賞受賞、日展理事(平成10年まで)
平成10年  勲四等旭日小綬章受章
平成11年  日展常務理事(平成12年まで)
平成13年  日展理事(平成15年まで)
平成16年  日展参事
平成17年  日本書芸院名誉顧問
平成18年  天皇陛下御製碑謹書(岡山国体)
   〃    文化功労者

4 贈呈式現在の主な役職

社団法人日本書芸院名誉顧問
社団法人日展参事
読売書法会常任総務
岡山県書道連盟名誉顧問 等