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湯原ダムの利水
発電能力
中国電力株式会社が、水力発電を行っています。発電に使用できる最大貯水容量は、非洪水期には86,000千m3(洪水期にあっては72,000千m3)です。
ダムに貯めた水は、えん堤上流にある取水塔から約1.8km下流の湯原第一発電所まで導水路で送られ最大26,600kwの発電を行い、湯原第一発電所で使用された水は社ロダムで再び取水され約11.5km下流の湯原第二発電所まで導水路で送られ最大26,000kwの発電を行っています。
ダムに貯めた水は、えん堤上流にある取水塔から約1.8km下流の湯原第一発電所まで導水路で送られ最大26,600kwの発電を行い、湯原第一発電所で使用された水は社ロダムで再び取水され約11.5km下流の湯原第二発電所まで導水路で送られ最大26,000kwの発電を行っています。
河川の生態系など、河川環境を守るための放流
ダム直下のえん堤発電所を経由し常時0.8m3/sの水を放流し旭川の流量を保っています。