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水島港の整備

印刷ページ表示 ページ番号:0664049 2020年6月1日更新水島港湾事務所

水島港の整備

 国際拠点港湾水島港は、水島港港湾計画(平成28年12月改訂)に基づき、水島玉島航路や玉島ハーバーアイランド7号埠頭の整備、玉島東航路の浚渫などにより、大型船舶に対応する国際物流拠点としての機能強化を図るとともに、より一層使いやすい港づくりを推し進めています。

 玉島地区の人工島(愛称:玉島ハーバーアイランド)は、昭和62年(1987年)から浚渫土処理護岸工事に着手し、平成6年(1994年)に護岸が完成しました。
 その後、平成8年(1996年)9月に玉島と人工島を結ぶ「玉島ハーバーブリッジ」が完成しました。
 玉島ハーバーアイランドでは、4号埠頭(水深7.5m岸壁 4バース)は内貿ユニットロードターミナルとして整備を行い、平成14年(2002年)5月にすべて供用を開始しています。
 6号埠頭(水深10m岸壁 2バース、水深12m耐震強化岸壁 1バース)については、外内貿コンテナターミナルとして整備を行い、水深10m岸壁は、平成14年(2002年)3月及び平成16年(2004年)4月に1バースごとに供用を開始し、水深12m耐震強化岸壁については平成25年(2013年)3月に供用を開始しました。
 そして、平成29年(2017年)3月に、水島港の水島地区と玉島地区を結ぶ「倉敷みなと大橋」の供用も開始しました。
 また、新たな食料コンビナートに対応するため、平成29年度(2017年度)から、7号埠頭(水深10m桟橋 1バース<水深14mまで対応可能>、水深5.5m桟橋 2バース)の整備に着手し、令和2年(2020年)6月に供用を開始します。
玉島ハーバーアイランド

 玉島地区人工島に以下の施設を計画しています。

4号埠頭
(内貿ユニットロードターミナル)
水深7.5m岸壁 4バース 5千トン級貨物船対応
埠頭用地 16ha
6号埠頭
(外内貿コンテナターミナル)
水深12m耐震強化岸壁 1バース 2万5千トン級コンテナ船対応
水深10m岸壁 2バース 1万トン級コンテナ船対応
埠頭用地 約3ha
航路浚渫計画 水深12m
7号埠頭

水深14m桟橋 1バース 12万トン貨物船対応

(令和2年6月から水深10mで供用)

水深5.5m桟橋 2バース
緑地 33ha(他に人工海浜干拓 1,100mを計画)
その他 小型船船だまり、臨港道路など