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吉備高原都市-未来を見つめたコミュニティーゾーン-

印刷ページ表示 ページ番号:0390268 2014年6月30日更新中山間・地域振興課

□吉備高原都市

 吉備高原都市は、緑豊かな自然環境と広域高速交通網とのアクセスに恵まれた立地条件を生かしながら、保健・福祉、教育・文化、産業、レクリエーションなど各領域にわたる高度の機能を備えた、人間中心の21世紀を志向したコミュニティ都市として建設を進めてきました。
吉備高原都市の空撮写真

□今後の整備の基本的な方向

 吉備高原都市の今後の整備については、現下の厳しい社会経済情勢を踏まえて、次のように進めていくものとする。

【第1段階】
 これまでに蓄積された優れた資源を最大限に活用しながら、整備済区域の活性化、高付加価値化を図り、新しい時代にふさわしい都市としての魅力を高める。
【第2段階】
 第1段階により、後期計画Bゾーン以降の開発ポテンシャルを上昇させ、可能な限り早期に民間を中心とした投資を誘引する。

□後期計画Bゾーン以降の整備

 後期計画Bゾーン以降については、今後、整備済区域や社会経済情勢の変化を踏まえながら、現在、分譲中の住宅地、産業施設用地の分譲が概ね完了し、整備済区域の熟度が高まった時点で、改めて整備内容の検討を行う。
 その際には、地元町との役割分担やPfi等の民間活力導入の可能性も含めて、事業主体や整備手法を新たな角度から見直しを行う。
 なお、それまでの間に、この区域内において、民間等からの開発が見込まれる場合は、都市整備の理念との整合を図りながら、弾力的に対応する。