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狂犬病の予防注射等について

印刷ページ表示 ページ番号:0064889 2010年5月24日更新生活衛生課

狂犬病の予防注射等について

 狂犬病は、主に狂犬病のウイルスを持った犬等の動物に咬まれることにより感染し、発症するとほぼ100%死亡する
大変恐ろしい病気です。
日本では、平成18年に外国で犬に咬まれた人が帰国後に発症し死亡した事例が2例ありますが、世界では、
毎年4~6万人が死亡しています。
 多くの人や物が世界中を駆けめぐる現在、万一のために、私たちは狂犬病の国内発生に備える必要があります。
そのため、狂犬病予防法では、生後91日以上の飼い犬の登録と鑑札の装着、年1回の狂犬病予防注射接種と注射済票の装着を
飼い主に義務づけています。
 感染した後では手遅れです。家族の一員でもある飼い犬を感染させないために、かならず狂犬病予防注射を受けてください。
 狂犬病予防注射は、市町村が設ける集合注射の会場や動物病院などで受けることができますが、詳しくはお住まいの市町村にお問い合わせください。