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道路標識と道路標示

印刷ページ表示 ページ番号:0072476 2018年5月7日更新交通部交通規制課

1 道路標識

日本の標識は規制標識、指示標識、警戒標識、案内標識から構成されています。

規制標識

特定の交通方法を禁止したり、特定の方法に従って通行するように指定するもの。
車両進入禁止一方通行車両通行止め転回禁止

車両進入禁止

一方通行

車両通行止め

転回禁止

指示標識

特定の交通方法ができることや、道路交通法上決められた場所などを指示するもの。
横断歩道駐車可規制予告中央線

横断歩道

駐車可

規制予告

中央線

警戒標識

道路上の危険や注意すべき状況などを前もって道路利用者に知らせて注意を促すもの。
十字路交差点あり右(又は左)方屈曲あり学校、幼稚園、保育園等あり車線数減少

十字路交差点あり

右(又は左)方屈曲あり

学校、幼稚園、保育園等あり

車線数減少

案内標識

目的地の方向や距離、国道や都道府県道などの路線番号、都道府県や市町村の境界などを案内するもの。
方面・方向入口の方向国道番号県道番号

方面・方向

入口の方向

国道番号

県道番号


 これらは、公安委員会(規制標識の大部分、指示標識)と道路管理者(規制標識の一部、警戒標識、案内標識)により、設置・管理されています。標識は通常反射式のものを路側に設置しますが、重要なものについては、より見やすくわかりやすいものとなるよう次のような工夫がなされています。

夜間の標識の視認性を高めるための自発光式の標識

非点灯状態点灯状態

非点灯状態

点灯状態

自発光式標識

時間・曜日などで交通規制を変える場合の可変式の標識

可変式標識

パタン1変更中パタン2
可変式標識

幹線道路などにおけるオーバーハング式、オーバーヘッド式の標識

オーバーハング式標識

オーバーハング式標識

2 道路標示

 標示は、路面に線、記号または文字を表示し、道路交通に関する規制や指示を表すものです。標示は、反射輝度を高めたり、道路鋲やリブを併用し標示に乗り上げた車両に振動を与えて注意を喚起するなどの工夫を施しています。

岡山県独自の標示

愛ライン

 通学路や歩行利用者の多い場所等を対象に、児童や歩行者の安全を確保するため、横断歩道の停止線を従来の2メートルから5メートルまで後退させるとともに、ドライバーにわかりやすくするため、併せてマスカットグリーンのカラー標示を行うもの。

愛ライン 愛ライン

愛ライン

合図マーク

 交差点の手前約30メートルの地点に、右左折の合図を開始する目安となる「マスカットグリーンの星形マーク」と「合図の文字表示」を設置し、ドライバーに適正な合図開始を促すもの。

合図マーク 合図マーク

合図マーク