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気づいたことからはじめよう!(障害のある人)
スポーツクラブで
スポーツクラブの入会に来ました。
Aさん:「入会の申込みをしたいのですが。」
店 員:「では、この申込書に記入してください。」
Aさん:「はい、書けました。」
店 員:「当クラブでは障害のある方の入会をお断りしています。」
Aさん:「え、なぜですか?」
Aさん:「入会の申込みをしたいのですが。」
店 員:「では、この申込書に記入してください。」
Aさん:「はい、書けました。」
店 員:「当クラブでは障害のある方の入会をお断りしています。」
Aさん:「え、なぜですか?」
障害のある人に対して、正当な理由なく、サービスの提供を拒否したり、場所や時間帯などを制限する条件をつけたりしていないでしょうか?そうした対応も、障害のある人への差別にあたります。 まずは、何が差別にあたるのかを正しく理解し、そうした差別や偏見といった心の中にある障壁(バリア)を取り除くことが大切です。 そして、障害の有無にかかわらず、誰もがその人らしく暮らせる社会を私たちみんなで実現しましょう。 |