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風しん

印刷ページ表示 ページ番号:0378261 2014年3月20日更新感染症情報センター

風しんウイルスによる急性熱性発疹性疾患である。

 飛沫感染により感染し、潜伏期は通常2~3週間である。 冬から春に流行する。症状は、小紅斑や紅色丘疹、リンパ節腫脹(全身、特に頚部、後頭部、耳介後部)、発熱を三主徴とする。リンパ節腫脹は発疹出現数日前に出現し、3~6週間で消退する。発熱は38~39℃で、3日程度続き、皮疹も3日程度で消退する。脳炎、血小板減少性紫斑病を合併することがある。
  妊婦の風しんウイルス感染が、先天性風しん症候群の原因となることがある。

風しんについて(岡山県感染症情報センター)

風しんについて(厚生労働省)

風疹とは(国立感染症研究所)

風しんQ&A (国立感染症研究所)

※ 各感染症情報については、厚生労働省のホームページより文章を引用しています。