令和8年6月24日に、除草作業の省力化につながる新たな技術として、和気町田原上で自動抑草ロボット「アイガモロボ2」の実演会を開催しました。
有機稲作では雑草の管理が難しく、一般的な栽培方法と比べて収量が少なくなることが課題です。さらに、有機稲作に取り組む一部の担い手に農地が集積したことで、複数回にわたり機械除草を行うことが困難になっています。
そこで、今回の実演会を企画したところ、雨天にもかかわらず、管内の有機志向農業者、関係機関等33名が参加しました。
井関農機株式会社の職員がタブレットで「アイガモロボ2」を操作してみせると、参加者はその様子を興味深く見守り、活発に質問されました。さらに参加者自身も操作を体験し、使いやすさを実感しました。
実演会ほ場では引き続き、従来の機械除草のみの場合と比較した実証試験を行います。実証結果は11月に実施する「東備地域水田農業研修会」で報告いたします。
※アイガモロボ2は、井関農機株式会社と(株)NEW GREENが共同開発した自動抑草ロボット。ロボットが水田全体を縦横無尽に走り回り水を濁らせることで、雑草の光合成が妨げられ生育が抑制される。
【アイガモロボの説明をする普及員】
【操作する井関農機(株)職員と参加者】