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JA晴れの国岡山阿新桃部会は、9月上中旬に成熟する極晩生品種「白露®(PEH8号)」(以下、白露)の新見地域における栽培適応性を検討しています。
当地域では、この時期の主力品種である「ゴールデンピーチ」の老木化に伴う生産性の低下が問題となっていました。そこで、一部の部会員がごく一部で栽培していた「白露」に目を付け、部会で検討した結果、令和7年から栽培適応性の実証を始めました。この品種は、結実率が低く、果実の大玉化に欠かせない摘果作業を減らすことができるという利点があります。新見農業普及指導センターでは、省力的な有望品種として、労働環境の改善につながることを期待しています。
引き続き、生育調査や果実品質調査を行い、部会や関係機関と一体となって、「白露」の栽培適応性を検討しています。今後は、生産者に対して栽培上の注意点などの情報提供を行っていく予定です。
※「白露®(PEH8号)」は、2005年に岡山県農業総合センター農業試験場(現岡山県農林水産総合センター農業研究所)において、「清水白桃」を自然交配して選抜し、2016年に品種登録された品種である。
【成熟期の「白露」】

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