実務研修生受入のための研修会を開催 (高梁市)

　備北広域農業普及指導センターは、11月30日、高梁総合文化会館２階レクチャールームで、実務研修生受入のための研修会を開催したところ、市内の各地域から受入農家や現在実務研修を行っている研修生など42名の出席がありました。
　研修会では、市内で地域ぐるみの受入体制を確立している、平川村定住推進協議会の事務局から「新規就農者確保で再生産可能な村づくりを目指して」と題した事例紹介と、株式会社日本総合研究所シニアマネジャーの山本大介氏から「地域ぐるみによる受入体制の確立について」と題した講演を行いました。また、参加者それぞれの地域の受入体制や課題について意見交換を行いました。
　参加者からは、「平川村定住推進協議会の事例紹介はとても勉強になった」「他地域の受入事例について、もう少し​詳しく知りたかった」等の意見があり、好評でした。

　　　　　【研修会の様子】​