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「令和5年度高梁地域農業者のつどい」を開催しました(高梁市)

印刷ページ表示 ページ番号:0898973 2024年2月8日更新備北広域農業普及指導センター

 備北広域農業普及指導センター、高梁市、JA晴れの国岡山びほく統括本部は、2月2日、高梁市文化交流館で「高梁地域農業者のつどい」を開催し、農業士、認定農業者、新農業経営者クラブ、各生産部会等100人が参集しました。
 「新規就農者激励会」では、令和5年度に高梁市内でトマトやぶどうで新規就農した4人を、農業士をはじめ会場の皆が激励し、各新規就農者は抱負を語りました。
 「プロジェクト発表会」では、高梁城南高等学校が「ブルーベリーの商品開発等を通じた地域貢献」について、備中緑農会(新農業経営者クラブ)が「鉄コーティング湛水直播栽培による自給用稲WCSの試作」について発表しました。
 「講演会」では、「地域計画」の作成に向けて、「農村地域での話し合いのすすめ」と題してNPO法人みんなの集落研究所の阿部典子氏が、県内の地域づくりの事例をもとに講演しました。「とてもわかりやすい内容で参考になりました。こんな講演をやってほしいです」、「今だからこそ、農地、空き家について集落で話し合うことが大事だと思います」など、参加者の7割は講演内容に満足したようです。
 「展示コーナー」では、農業普及指導センターから被覆肥料の被膜殻流出防止対策資料と鳥獣被害対策動画を展示したほか、高梁市、JA、農業共済組合、高梁城南高等学校からも展示がありました。

 

【高梁農業士会長から激励を受ける新規就農者】

【高梁農業士会長から激励を受ける新規就農者】

【地域での話し合いの進め方を県内事例を交えて語る講師】

【地域での話し合いの進め方を県内事例を交えて語る講師】