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浅口特産果樹研究会は、4月24日に浅口市で地元の小学生を対象に「三ッ山レモン」の苗木の植え付け体験を開催しました。参加した児童18人は、特産果樹研究会員に教わりながら一人1本用意されたレモンの苗木を協力し合い植え付けを行いました。立派な実がつくようにという願いを込め,たっぷりの水をあげて無事に終了しました。
児童たちからは,「初めてレモンを植えて楽しかった」「大きくおいしいレモンに育ってほしい。」等嬉しい感想が聞けました。浅口特産果樹研究会は、会員約30名で構成されており、約300アールの栽培面積で2千本程のレモンを育てています。地域農業の発展にも貢献しており、将来的にはレモンのブランド化なども視野に入れて取り組みが進められています。普及指導センターは今後も講習会等で栽培技術支援をしていきます。
【熱心に苗木の植え付けを行う児童】