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勝英農業普及指導センターは、6月30日、(株)野生鳥獣対策連携センターの専門家とともにハウス栽培のブドウほ場でネズミ対策の実証ほを設置しました。
管内では、近年、ネズミやハクビシン等の中小型獣類による被害が発生しており、ブドウの収穫が始まる前に生産者の意見を聞き、市販の粘着板を用いて誰でも簡単に取り組める簡便な方法で対策を講じることとしました。
今後、被害調査や効果確認等を行います。
〇関連事業
なくそう鳥獣被害!美作国づくり推進事業
【昨年発生したネズミ被害】
【主枝上に設置した捕獲用の粘着板】