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なすの高温対策で遮熱資材を設置(岡山市)

印刷ページ表示 ページ番号:1046163 2026年7月10日更新備前広域農業普及指導センター
 JA岡山藤田営農センター管内では、13戸が65aで夏秋なすの栽培をしていますが、近年、夏場の高温による花振るい(着果不良)、尻腐果、日ヤケ果等が原因で出荷量が減ることが問題になっています。
 そこで、梅雨明け後の7月9日、高温対策として通路(畝間)上部に1m幅、遮光率30%の遮熱シート(商品名:「明涼30W」)を設置しました。
 管内のなすは、テーブル整枝(全農おかやまの特許技術)と呼ばれる低い仕立て方法が採用され、直管パイプが垂直に立っている点、また冬春レタスのトンネル栽培との輪作が多く、その支柱(ダンポール)が活用できる点に着目し、直管パイプにダンポールをアーチ状に差し込み、アーチの中央に結束バンドで遮熱シートを固定しました。
 簡易で低コスト、台風襲来時には容易に撤去できるよう工夫しました。
 普及指導センターでは、今後、果実表面の温度低下、障害果抑制等の効果を調査していきます。
【遮熱資材設置の状況】
【遮熱資材設置の状況】